<ハシュタの朝の散歩>
前の晩は、現地の緊急窓口や日本の旅行社の担当の方と対応を検討し、バス移動を選択することにしました。趣はずいぶん違いますが、バスの方が時間はかからないのです。
朝食の前にまた港の散歩です。
外に出て1枚目ですが、カメラも寝ぼけているようです。雨上がりの良い天気。
あれは北に向かう沿岸急行船(フッティルーテン)です。前日故障して運休したのはかなり年代物の船だったのですが、これはMIDNATSOLという新しい船です。
この建物の時計は止まっています。止まったままの時計は他でも見かけました。ホテルの中、そういえば、アビスコの駅の中の時計も止まっていました。
建物の脇の雑草然としたアカバナの仲間。
カラス? コクマルガラスという種類のようです。
そろそろ塗装し直すのでしょう、この国では塗装屋さんは商売繁盛しているようです。
街の背後の住宅地は山の斜面に作られていて、時間があれば歩いてみたいような雰囲気でしたし、眺めの良いところもあったかもしれません。
街の色が反射する。
オリンパスE-3 + ZD7-14, OM90Macro