河原坊コースでは頭垢離(コウベコウリ)と呼ばれているあたりから高山植物の生活圏がはじまります。早池峰山の登山道には山頂を100としてその地点の位置を示す標識が置かれていますが、35番ぐらいの表示だったと思います。
垢離は、辞典には「神仏への祈願や祭りなどの際、冷水を浴び身を清めること」(デジタル大辞泉より)と書いてありますので、昔は沢の水の途切れるこのあたりで身を清めてから山頂に向かったのでしょうか。
チングルマ
ミヤマキンバイ
チシマアマナとヒメコザクラ
遠くに咲いていたキバナノコマノツメ
ヒメコザクラ
もう少し上にはナンブイヌナズナの鮮やかな黄色い花が咲いているのですが、、、。
E-3 ZD11-22, OM90Macro
(090529)
あっ、空が明るくなってきた。今週末は天気が悪いので休養を決め込んでいたのですが、どうしよう。NHKの天気予報の南さんが、日曜日は天気が良くなると言っています。